労働一般の選択式で『足切り』を突破するには(社労士試験対策)

   

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鬼門の労働一般の選択式!何をどう対策すればいいのか

こんにちは!サイト運営者のこつ男です。

今回のお話は、社労士試験科目:労働一般の選択式足切り」を突破する方法についてです。

 

労働一般というのは、正式には「労務管理その他の労働に関する一般常識」といい、社労士受験生の多くは略して「労一(ろういち)」と呼ぶことも多いかと思います。

この科目、得意な方いらっしゃいますか?

得意な方がいらっしゃれば、私はとても尊敬します!!!

私はというと、結局、最後の最後まで好きにはなれない科目でした。

特に、「選択式」については、本当に嫌いでした。

なぜか?

 

それは、

・対策が難しい

・何が出題されるかわからない

・自分の『運』が左右する科目(のように感じる)

・とらえどころのないこの科目で、5点満点中3点をとらないとそれだけで不合格(足切り)なのはハードルが高すぎる

からです。

わたしと同じように感じる人は多いのではないでしょうか?

実際、労働一般の選択式で2点をとり、惜しくも足切りにあって不合格!という人はよく聞きます。

 

通常、選択式の場合、5点満点中3点以上とることが合格の要件ですが、問題が難化した時などいわゆる「救済措置」として、足切りの点数が2点になることも例外的にあります。

しかしながら、過去、この労働一般の科目においては、この救済措置が発動されたと聞いたことがありません(間違ってたらごめんなさい)。

そうすると、なんとしても3点は死守しなければならないのです。

 

「本当にこの科目はなんなのだ!」と憤慨しながらも、社労士試験受験生だった当時の私が行った勉強を、以下で解説してみました!

 

労働法規は広く浅く押さえ、その他の問題は予備校等の出題予想に頼る!!

①労働法規の問題は広く浅く押さえる

とらえどころのない科目といっても、出題範囲の中には労働法規が含まれています。こちらについては広く浅く押さえ(基本テキストに出てくる範囲で)、基礎問題くらいは解けるようにしておくとよいです。ざっと以下で挙げてみますが、◎印については要注意な気がします。

・労働組合法

・労働関係調整法

◎労働契約法(労働問題では切っても切り離せない法律です)

◎パートタイム労働法(同一労働同一賃金の流れもありますし…)

◎男女雇用機会均等法(関連して、最近ではセクハラ・マタハラ・パワハラは実務で重要)

◎育児・介護休業法

・職業安定法

◎労働者派遣法 (現在では許可制に一本化。同一労働同一賃金とのからみがあやしい…)

・障害者雇用促進法(障害者雇用納付金に関連し最近国で問題がありましたので、もしかしたら…)

その他細かい法律もありますが、出題されたら絶対に得点できるように準備しましょう。

 

当時私がやっていたことは、基本書の読み込み・一問一答を何回も解く・基本問題集を解く・過去問を解く・予想問題集を解くといったように、受かりたい一心でやれることを全部やってました。大変でしたが(-_-;)

 

②労働経済・労働統計など

この分野については、予備校等の力を借りましょう!

各受験予備校が出版する出題予想・直前模試などを有効活用し、とにかく「ここが出そう!」という予備校の判断に素直に乗っかりましょう。この分野はもはや自分で対策をとるのが不可能といってよいでしょう。

とにかく、出題の可能性が高いものから潰していく。その精神で頑張りましょう。

 

私は独学でしたので、近くの大きな書店に足しげく通い、各予備校が出している労働一般の問題集(特に予想問題集)を解きまくりました。

とにかく、問題集を通じて覚える!を徹底しました。

問題解く→問題解く→問題解く→問題解く→基本テキストで確認→問題を解く→・・・

もう、これしかないですね。

 

運に左右されるなんておかしくない?と常にプンプン怒る!

何が出るのかわからない。

対策が立てづらい。

もはや、自分の「運」次第で、自分が幸運にも勉強したところが出たら合格できるし、見事に予想を外した勉強をしたら不合格にもなるといっても過言ではないこの労働一般の科目。

 

この科目に対しては、受験期間中常に怒りが沸いてましたね(怒)

受験1年目は勢いで勉強していましたので、「この勢いで一発合格できたら儲けもの」といった心理状態であり、あまり「労働一般」を意識していませんでした。

しかし、受験2年目。

1年目の頑張りが功を奏して、模擬試験(自宅受験ですが)では5月以降択一では大体50点台をキープ。徐々に合格を意識するようになってきていました。

ただ、選択式試験では、労働一般・社会一般では2点を取ることが多く、毎回足切りに怯えていました。

「絶対合格したい!でも、労働一般で変な問題が出て足切りにあったらどうしよう…」

合格を意識すればするほど、労働一般の選択式が憎たらしい存在でした。

 

それでも、やれるだけの対策はしようと、砂を噛むような苦しい勉強をつづけました。

その甲斐あって、2年目は特に足切りにあうことなく社労士試験合格!

ほんと、解放された瞬間です。終わった~って感じです。

 

皆さんも、今やっている勉強が、労働一般の選択式の2点となるか3点となるかの大きな差につながると信じて頑張りましょう!

 

 - 社労士試験合格体験談