社会保険一般の攻略ポイントは法令問題で点を稼ぐべし!(社労士試験対策)

   

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「社会保険に関する一般常識」では、法令問題を得点することが重要

こんにちは!サイト運営者のこつ男です。

今回は、社労士試験科目の一つ「社会保険に関する一般常識」を攻略するための重要ポイントについてお話します。

 

「社会保険に関する一般常識」は社労士試験科目の一つで、社労士受験生の中ではよく「社一(しゃいち)」とも言われております。

この社会保険に関する一般常識について、皆さんはどのような勉強をしていますでしょうか?

おなじく社労士試験においては、「労務管理その他の労働に関する一般常識(いわゆる労一)」という社労士試験科目があり、過去の記事で、この科目についてはなかなか対策ができづらいと嘆かせて頂きました。

しかし、このいわゆる「社一」科目については、「労一」に比べて対策がとりやすいといえます。

その理由は何でしょうか?

過去の社労士受験時代からの経験でいいますと、

 

「一般常識とは言いつつも、法令問題からの出題が多く、その法令問題をしっかりと準備しておけば点数がとりやすい」

 

といえるからです。

以下で詳しく見ていきましょう!!

 

社一は常識問題にあらず、法令問題と心得よ

社会保険に関する一般常識(社一)については、択一式・選択式のどちらにもいえることですが、

法令問題の出題が非常に多いといえます。

「一般常識」というのはフェイントで、「法令問題」であるととらえた方が良いかもしれません。

 

・国民健康保険

・船員保険

・高齢者の医療の確保に関する法律(前期・後期高齢者医療等)

・介護保険法

・児童手当

・不服申し立て制度(社会保険審査官及び社会保険審査会法)

・企業年金制度(確定拠出年金・確定給付年金等)

・社会保険労務士法

・社会保険制度

 

挙げてみますと結構ありますね(汗)

たまに統計や白書関連も出題されないわけではありませんが、基本的には法令問題で出題が占められます。

したがって、法令問題対策がきっちりとできていれば(数は多いけど・・・)、わりと点数を取りやすい科目といえるのではないでしょうか。

他の、労働基準法・雇用保険法・労災法なども同じく法令科目といえますが、そこまで細かく勉強をやりこむことまでは不要です。

広く浅く」を基本的なスタンスにし、基本的事項の習得を目指していきましょう。

 

私の場合、この分野は結構基本テキストの読み込み・基礎問題演習・一問一答・過去問演習で乗り切りました。押さえる法令の種類が多くてゲンナリしていましたが・・・。

また、社労士試験の社会保険科目(健康保険・国民年金・厚生年金)をキッチリ勉強しておくと、社一で出題されやすい「社会保障制度関連問題(社会保障の沿革など)」で点数をとることができます。

イメージ的には、社会保険科目の共通項について出題されるような感じです。

これはうれしいおまけですね。きっちりと得点しましょう(⌒∇⌒)

 

個人的な出題予想は以下の通り!!

①社労士法

→実務上も社労士の権利・義務がしっかりとわかっているかは重要です。あと、社労士には「特定社労士」もありますので、「紛争解決手続代理業務」のあたりは出されても文句は言えません。ゆくゆく特定社労士になりたい人は要注意です!

 

②国民健康保険・介護保険法

→この2つのどちらかは必ず出るといってもいいのではないでしょうか?

私のような個人の自営業者は、基本的には国民健康保険です。平成30年4月から運営の責任主体が各市区町村から都道府県に変わったので、このへん「出題しようかな~」なんて思われても仕方ありません。国民健康保険組合についても忘れずに押さえましょう。

 

③確定拠出年金

→実務をやっていると、この「確定拠出年金」が時代の流れのように感じます。

国が主体の年金制度については財政的な体力が徐々に失われてきているため、もはや年金は国が責任をもつのではなく、「国民各自の責任で自分の年金をつくりましょう!」というのが政府の本音ではないでしょうか?

企業型・個人型とありますが、いずれも出題されてもおかしくない気がします。

もっとも、私が受験生当時はあまりイメージが沸かず理解しずらいところでしたが、実務上は顧客との会話の中で出てくるので、勉強して損はありません。

 

「社労士試験合格」をひとつの仕事だと思ってやる!!

「社会保険に関する一般常識」で出題される法令問題の範囲は、上記でみたようにいくつも法令があるのでとても広いです。

社労士試験科目はこれだけではないので、すべてを合わせれば・・・

試験範囲が広くて嫌になっちゃいますね汗

 

試験勉強なんてやってられるか~

と憤慨する人もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

特に、社労士試験合格後、社労士として独立開業したい!と考えている人は、ぜひとも次の点を覚えておいてください。

それは、

「お客さんからの依頼(あれをやってほしい、これをやってほしい)に対しては、『やってられるか~』なんて言ってやらないわけにはいかない」

ということです。

お客さんからは、様々な難題の解決を求めて専門家である社労士に意見・打開案等を求めてきます。

その時に、いかに逃げずに応えられるか。

なにかしらの答えを導き出さなければならないのです。

なにかしらの答えを出し、難題を解決して初めてプロの社労士として認められるのです。

 

「社労士試験合格」を、逃げることのできない自分に与えられた初めての「仕事」だと考えたらいかがでしょうか?

「仕事」は必ず「結果」を出さなくてはいけません。

この仕事の結果は「合格」です。

皆さんの初仕事をしっかりと終わらせましょう!!

私こつ男は、このような熱い思いを胸に社労士試験受験時代を過ごしましたよ(⌒∇⌒)

 

 - 社労士試験合格体験談